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レコメンド物件 No.3

《md+pw 琴似》

今回ご紹介するのは、このサイトを始めてから一番お問い合わせの多かった”md+pw 琴似”というお部屋です。以前サイトでご紹介したときには、数日間のうちに複数のお問い合わせをいただくほど反響のあった物件。掲載時はまだ入居者の方がいたため内覧ができませんでしたが、今現在住まわれている方は内観の写真と共用部の現地確認だけですぐにお申し込みをされました。それくらいインパクトのあるお部屋を、ここで改めてご紹介いたします。

無骨な床が真っ白い壁を引き立たせている共用階段


規格外ワンルーム

この物件の最大の特徴は、規格外ワンルーム。面積はなんと100.4 ㎡にもなります。ワンルーム(または1K)の一般的な広さは25~30 ㎡程度ということを考えると規格外な広さ。一般的なお部屋では家具の位置がだいたい決まってしまいますが、これだけ広いと可能性は無限大。広々とした空間をどう使うか、想像するだけで楽しいものです。

黒い壁により空間がグッと引き締まります。


好立地にある雑居ビル

立地は地下鉄東西線琴似駅徒歩2分という好立地。少し歩けばJR 琴似駅も使えてダブルアクセスも可能です。近くには日用品や食料を購入するスーパーのほか、飲食店、飲み屋もありますので生活利便性も高いといえます。しかし、ここでお伝えしなければならない事実があります。このお部屋が位置する場所は、いわゆる「雑居ビル」の上階。下の階には焼き肉屋やスナックなどの飲食店の看板が立ち並び、その前を通らなければ家に入れないのです。ときにはカラオケの歌声が共用部に響き渡るかもしれませんし、お客さんをお見送りするスナックの女の子を横目に家に入ることになるかもしれないのです。面白い場所だと受け止めていただけるポジティブ思考な方にオススメいたします。

いろんなお店が入っている雑居ビルです


用途変更で大きく化けた好例

住居になる前はどのように使われていたのか確認する術はありませんが、元々住宅ではなかったことは容易に察することができます。一般的なリノベ物件とこのお部屋の大きな違いは「住宅から住宅」へのリノベーションではなく、「異種用途から住宅」へのリノベーションというところです。元が住宅以外の用途だった場合、潜在的なポテンシャルをうまく引き出すことで、このお部屋のように化学反応を起こし、唯一無二の物件へと「化ける」可能性を秘めているのです。

あえて小分けにせず、大胆なワンルームへと生まれ変わったお部屋


レコメンド物件のお部屋

レコメンド物件に登録するのは、写真で掲載している5階のお部屋(1部屋)になります。
空間としては1~2人暮らし向けです。
実はキッチンや水回り、そして収納(ウォークインクローゼット)の広さが十分確保されているところも隠れた魅力の一つ。最上階であり、東、南、西からの三面採光で明るいです(眺望は臨めません)。また、エレベーター無しの5階のため、運動不足が気になる方にもおススメいたします。空き情報が出たときに連絡が欲しいという方はLINE 登録をお願いします。空き予定が出たときにLINE にてお知らせいたします。ただし、いつ空くかは入居者次第。何ヶ月後、いや何年後になるかわかりませんので、辛抱強く、果報はゆっくり寝て待ちましょう。

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