地下鉄東豊線の東区役所駅から徒歩７分。いつも満室でなかなか空きが出ないお部屋が、今回ご紹介する「CASA N11」。コンクリートの無骨な外観はまるで閉じられた要塞のようで、斜めの壁を有していることから他の賃貸とは違う「何か」を期待させます。

外観は閉じられた印象がですが、中に入ると南側に向かって大きく開かれた開放的な印象です。このお部屋の一番の特徴といえば、土間のある空間。床の仕上げの違いをどう使うかはあなたの自由。家具などで軽く間仕切ってワークスペースとして使ったり、大好きな自転車を飾ってみたり、住みながら試行錯誤して模様替えをする楽しみもあるかと思います。

ここで使われている窓は、断熱性能や意匠性が高い木製サッシ。そしてお値段も高いので戸建住宅の場合でさえそこまで手が出せないというケースが多々ある中、賃貸住宅でこの木製サッシを使うことが実は「有り得ない仕様」と考えていいでしょう。ワンランク上のものをさりげなく採用しているところがこのお部屋の魅力でもあります。

屋外階段となっている共用部からは各部屋の玄関ドアが見えます。その玄関ドアはなんとガラスの仕様となっており、部屋の明かりが透けて見えるのです。これは入居者に対してなかなか挑戦的な仕掛け。（防犯面がちょっと不安、、、という方もいらっしゃるかとは思いますが）。是非とも「普通じゃないお部屋」をお求めの方にオススメしたいお部屋です。

面積的には１～２人暮らし向けです。この建物のお部屋は全てをレコメンド物件として登録いたしますので、空きが出たときに情報が欲しいという方はLINE登録をお願いします。空きが出たときにLINEにてお知らせいたします。ただし、いつ空くかは入居者次第。何ヶ月後、いや何年後になるかわかりませんが、辛抱強く、果報はゆっくり寝て待ちましょう。